■ ダットサンが販売店になったらどうなる?



































































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仮想ブランド ”ダットサン”が 販売店として出来たらこんなに面白い

パート1 ニスモ及び、日産に近いショップ(日産系のショップ)を前面に押し出した形

車を購入すると、いじりたくなる至極当然な行動なわけです。

いじる度合いは、千差万別ですが、できれば自動車会社のスポーツ部門だったり、
その自動車系列のショップの物をつけたいという欲求の比率は高いので、
ではそれを実現する為に、ドレスアップ、チューニングショップという部分も付け加え
てしまえ、という提案である。 新車も売るし、それらもやっていくというブランド店を
ダットサンということでやってみたらどうか?という事です。

人間は、人と同じものを欲しながらも、自分だけのカスタマイズも欲しがる
欲張りな性質を持っています。

ホイール、タイヤ、オーディオも含めてアフターパーツマーケットは、車体本体価格の
半分程度とまでも言われていますし、ましてやチューニングともなれば、本体価格よりも
格段に上になる場合もあります。
だったらそこもやってしまうというのも実際は、手段ではあります。

 各自動車会社も、ナビを含めてオーディオなどを、新車購入時に販売するのは
積極的ではありますが、いったん販売するとその力は薄くなる傾向にあります。
理由としては、販売人(ディーラーマン)は、新車販売台数に比例して
給料が上がるシステムになっており、実際パーツの販売に関しては
熱心ではない場合が多いです。 せっかく長年使用していれば、本体価格の
半分程度は買うのですから、それを専門に請け負う販売人が居ても本当は
言いのです。 だったら売りやすい、メーカー系スポーツ部門(日産で言えばニスモ)、
ドレスアップ部門(大まかに日産で言えば オーテックなど) そして日産に近いショップ
(日産系のショップ)、例えば、インパル、トミーカイラ、セントラル20、ハセミスポーツなど
を積極的に展示販売するということも必要でしょう。 確かに現状、販売はしているので
すが、前面に出してやっているわけではありません。 多くの日産店は、車の販売と
やってもタイヤの販売程度をやるだけです。これは、20世紀の販売方法で、
これから縮小し始める自動車マーケットに対応できるだけのものではないと思います。

これを読んでいる人も想像してみてください。  例えば、フェアレディZ、ティーダ、
マーチを売っている一般的な日産のレッドステージがあります。
そこに、アフターパーツがてんこ盛りにあるスペースがあるとします。
いつもはカタログだけしか見た事がないパーツが、実際に見れて、取り付けてくれるなら
やっぱり欲しいでしょう。 いつも車を見てくれるメカニックの人が、取り付けてくれるなら
安心でしょう。 しかも、ドレスアップパーツをつけた車が、展示してあったら欲しくなる
でしょう。 他と違うことをするこの日産ディーラー、ダットサンがもっと好きになるでしょう。
じゃあ友達も誘ってみるかな〜なんてやっていくと お客も増えて盛況なディーラーに
なり、行きにくかった人も入ってこれるという感じになるわけです。

ただ一つ問題は、ディーラーの工賃です。
例えば 一般的なサスペンションの組み付けは、2〜3万円ですが
ディーラーでは7万5千円です。これではいけません。
やはり オートバッ●ス並に工賃を落とさなければ、商品を並べても
工賃の差で量販店に取られます。
また塗装なども、一括して日産の塗装工場などですることにより
バンパー一枚 1万円前後で塗れるようなれば、かなりのアフターマーケットを
狙えるでしょう。

既存の店鋪スペースを考えて、それにちょっと足すとかすれば
なんとかなりそうな感じですね。
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